わたくし、ぎふ・いざないびと、ぬのし姫がご案内申し上げます。
わたくしは、伊奈波神社の祭神・イニシキイリヒコノミコトの妃で、ここ金神社に祀られております。また、わたくしたちの息子も橿森神社の祭神として、みなで岐阜の街を見守っています。この神社の起源は135年、成務天皇の時代といわれております。境内には小古墳「賀夫良城(かぶらぎ)」があるほか、付近一帯からは多数の須恵器の破片などが大量に出土しており、古墳時代の後半に栄えた場所であると推測されています。現在は、初詣スポットとして多くの参拝客が訪れるほか、繁華街にも近いことから「こがねさん」の名で、市民の憩いの場となっています。
□地図□周辺施設紹介へ□アクセス
文化センター金神社前バス停より徒歩2分