わたくし、ぎふ・いざないびと、岐阜市まちなか博士がご案内いたします。
このお寺は、高野山真言宗の寺院で、雄総山護国之寺(ゆうそうさん ごこくしじ)、雄総観音(おぶさかんのん)とも呼ばれ親しまれています。寺伝によれば、聖武天皇の勅願により、天平18年(746)行基菩薩が開創され、創建時は三十三の堂塔が並ぶ壮大な寺院であったとされています。また、国宝の金銅獅子唐草文鉢は、東大寺の大仏建立の功績により、日野金丸(ひのきんまろ)が聖武天皇より拝領したという伝説が残されています。
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